2022.10.28 [ その他 ]
「R4年特定家畜伝染病防疫演習」を行いました
こんにちは、諏訪農業農村支援センターのKです。
10月21日(金)に特定家畜伝染病防疫演習を行いました。
「特定家畜伝染病」とは、豚や鶏などの家畜にかかる病気の中でも、特に影響の大きい病気のことで、法律によって定められています。具体的には「豚熱」や「高病原性鳥インフルエンザ」などがあります。
今回の防疫演習では、万が一の事態に備えるため、初動の連絡体制の確認や防疫作業の確認、防護服の着脱訓練を行いました。
~県内の状況について~
・豚熱
令和元年9月以降、養豚場での発生はありませんが、感染源となる野生イノシシからは豚熱陽性の個体が確認されております。
・高病原性鳥インフルエンザ
これまで県内の発生はありませんが、死亡野鳥からは検出されています。諏訪地域ではR2年に諏訪湖の水から検出されたことがあります。これからの季節は渡り鳥がたくさんやってきますので特に注意が必要です。
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