農地整備課T1です。ため池百選に選定されている「御射鹿池」へ行ってきました。御射鹿池は、日本画の巨匠・東山魁夷画伯の作品「緑響く」の取材地として有名な池です。
大型バスや乗用車駐車場や簡易トイレが整備され多くの観光客が訪れていました。御射鹿池を訪ずれる際、運転にご注意ください。2車線の県道渋ノ湯堀線(通称 湯みち街道)が整備されていますが急カーブがあり、大型バスは対向車線にはみ出さいないとカーブを回れません。急カーブの手前では徐行をお願いします。
信州の農業資産はこちら 「信州の農業遺産 魅力ガイド」の 諏訪エリア 「農の営みをささえる“信濃の疏水”」の諏訪地域 ため池百選のリンクに「御射鹿池」が掲載されています。
東山魁夷画伯が御射鹿池へ取材に訪れた時、宿泊したのが「渋・辰野館」です。日帰り入浴ができます。5月中旬に訪れたときは玄関脇のシャクナゲが咲き始めていました。
こちらが、信玄の薬湯です。手前の加温槽の温度は40度以上あります。奥の打たせ湯は源泉で温度は20度以下となっています。交互に入ると効果があるということですが、打たせ湯は心臓の悪い方はお入りにならないようにとのことです。浴室の床のすべり止めマットのないところはすべりやすいのと、打たせ湯の手前に突起がありますのでお気をつけください。浴槽は腰の深さまであります。浴槽の中段に踏み板がありますので加温槽は通路側から、打たせ湯は通路側の加温槽寄りの角からの方が入浴しやすいです。入浴についてはHPをごらんください。(浴室の撮影は受付の了解をいただいています。)
森の温泉です。露天風呂からは蓼科高原の森が見えます。泉質は信玄の薬湯と同じとのことです。真水の大浴場もあります。
信州・奥蓼科温泉郷 信玄の薬湯 渋・辰野館 HPはこちら FBはこちら
電話 0266-67-2128
日帰り入浴 営業時間 11:00~18:00
入浴料:大人:1,500円 小学生:1,000円 幼児:500円
※渋・辰野館では新型コロナ感染症対策のため時間ごとの入浴の入替等の対策を行っています。日帰り入浴については事前に電話で入浴できるか確認してからお出かけください。その際、感染防止のため脱衣所で着衣を入れる大きなビニール袋をご用意願います。
国道299号(通称 メルヘン街道)から県道諏訪茅野線を経て、湯みち街道から御射鹿池へ行く方が多いと思いますが、県道諏訪茅野線の渋川大橋を渡り少し行ったところに「千年豆腐」があります。
豆腐のほかにも豆乳、ゆし豆腐(おぼろ豆腐)、厚揚げ、おからサラダが購入できます。ゆし豆腐は豆腐が「ゆ」の中に浸った状態ですので「ゆ」を切ってお召し上がりくださいとのこと。保冷バックを忘れずにお持ちください。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
諏訪地域振興局 総務管理課
TEL:0266-57-2903
FAX:0266-57-2904