去る6月3日(日)に第64回八ヶ岳開山祭が開催されました!
北八ヶ岳では北横岳山頂、南八ヶ岳では赤岳山頂で開催され、諏訪地域振興局のスタッフも
それぞれの山に参加しました。
今回は南八ヶ岳会場の開山祭について紹介します。
今回は美濃戸口から入山し、赤岳鉱泉~行者小屋を経由して赤岳山頂を目指すルートで
登山誌には比較的初心者でも楽しめるコースと書いてあります。
たしかに行者小屋までは傾斜もゆるく、登山初心者の私でも周りの景色 (苔に覆われた森は圧巻です!) を
見る余裕があり、一緒に登っているメンバーとの会話も楽しいです。
しかしそこは八ヶ岳主峰の赤岳 (2899m) 、行者小屋を通過してからは厳しい上りが続き
会話どころか1歩1歩足を前に出すのに精いっぱいでした。。
険しい道が1時間半程続いた後、急に景色が開け八ヶ岳の山々や富士山が大パノラマに広がり
圧巻の眺めに疲れも吹っ飛びます。赤岳天望荘はご飯も美味しく施設も充実しています。
開山祭は山頂の赤岳山神社にて厳かに神事がおこなわれ、安全登山を祈願しました。
数百人が集まり、参加者の年齢層も幅広く、八ヶ岳の人気を改めて実感。
登山者には開山祭記念のバッジとお札が配布されました。
東京からのアクセスも良く、初心者から上級者まで幅広い登山者から愛されている八ヶ岳連峰。
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