2020.07.20 [ 【口】諏訪の”食” ]
富士見町の真っ赤なルバーブ
こんにちは、諏訪農業農村支援センターです。
本日は富士見町の特産である野菜、真っ赤なルバーブをご紹介したいと思います!
ルバーブはシベリア原産のタデ科の植物です。日本では主に長野県や北海道などで栽培されており、さっぱりした酸味を生かしてジャムやスイーツなどに使われます。
富士見町では盛夏期を除き、5月下旬から霜の降りる11月頃まで収穫が行われています。
富士見町の赤いルバーブは標高1000mの冷涼な畑で栽培されており、普通のルバーブと異なり茎全体が赤くなるのが特徴です。
富士見の赤いルバーブ
通常のルバーブ
今回取材にご協力いただいた「富士見町ルバーブ生産組合」の皆さんは、富士見町の特産として、安心・安全で品質の良いものを…とこだわりを持って栽培されています。
そうやって栽培・収穫された真っ赤なルバーブは、全国の百貨店などでも販売され、出荷を心待ちにするリピーターも多数います。
また、農作業で体を動かすことによる健康づくりや、遊休荒廃地対策も目的とされており、幅広い視点から取り組みが行われています。
ルバーブは熱を加えると溶けやすく、ジャムの他にも酸味を生かしてドレッシングや塩漬け、肉料理のソースなど様々な料理に使うことができます。
ルバーブの色鮮やかな赤で、食卓もきれいに映えること間違いなしです!
ぜひ富士見町の特産のルバーブをご賞味ください!
【産地お問い合わせ先】
○富士見町ルバーブ生産組合ホームページ
https://fujimi-aka-rhubarb.jimdo.com/
富士見町ルバーブ生産組合ホームページでは、ルバーブを使ったレシピもたくさん紹介されています。ぜひご覧ください!
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