2016.06.03 [ 【手】体験・体感 ]
全国植樹祭 諏訪地区県民植樹を開催しました。
去る5月28日(土)に、第67回全国植樹祭諏訪地区県民植樹を開催しました。諏訪地域の一般県民、みどりの少年団、林業関係者など約630名の皆さんに参加していただきました。
今回の全国植樹祭は、県全域をステージとした県民参加の広域開催型の大会です。県下10地区で県民植樹が行われており、諏訪地区では、平成18年7月豪雨により甚大な被害が発生した岡谷市湊地区の本沢川上流で行いました。
式典では、岡谷市立湊小学校のみどりの少年団から、ふるさとのみどりを愛し、守り育て、未来に伝えることを誓う「みどりのふれあい宣言」が行われました。
植樹活動の前には、岡谷市駒沢太鼓連の皆さんによる岡谷太鼓や、岡谷市湊木遣り保存会・湊木遣団の皆さんによる植樹祭に合わせた木遣りが披露されました。
植樹活動では、コナラやモミジなどの広葉樹を中心に約2,000本を植栽しました。参加者の皆さんには、10年前の豪雨災害被災箇所である会場の森林の再生と、災害に強い森林づくりへの思いを込めて植樹をしていただきました。
また、今回の植樹を記念して標柱の建立も行いました。
会場では、10年間の災害復旧の歩みをまとめたパネル展示もありました。
参加者の皆さんありがとうございました。
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