平成28年春に諏訪大社御柱祭が予定されている諏訪地方では、地区の各所で御柱祭の準備が進んでいます。
そんな中、下諏訪町と下諏訪観光協会では、5月30日(土)に長野県の元気づくり支援金を活用して
御柱祭のプレイベント「みんなでつくろう 御柱の里しもすわ体感イベント」が開催されました。
このイベントが開催されたのは、諏訪大社下社春宮近くに今年度中に完成する「お祭り広場(仮称)」の建設予定地。
当日は、素晴らしい青空に恵まれ、多くの人たちがつめかけました。
まずは御柱を曳くための曳き綱をつくるための綱打ち体験を下諏訪町の第1区の方々と経験。
「よいさ」「よいさ」とみんなで声を合わせながら少しずつ曳き綱ができています。
もう一つの写真は下諏訪町の四王の会の方々による綱打ち体験。
第1区の方々とは違ったやり方で綱打ちを行っていきます。
今回のイベントでは模擬御柱の皮むきも行いました。
切り倒した木を模擬御柱にするために木の表面の皮をむいていきます。
たくさんのこどもたちが奮闘してくれました。
この模擬御柱は今後モニュメントとして活用される予定です。
この他に長持ちの披露や御柱では欠かせないグッズ,「おんべづくり体験」もできました。
御柱まで残り1年を切り、今回のイベント機にいっそう御柱に向けて盛り上がっていきそうな予感がします!
そして、「お祭り広場」完成後には下諏訪町により多くの観光客が訪れそうです。
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