2013.07.13 [ 【手】体験・体感 ]
諏訪地区消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が開催されました!
第55回諏訪地区消防ポンプ操法大会と第40回消防ラッパ吹奏大会が7月7日、原村 原小学校校庭で行われました。
諏訪地域6市町村の代表チームが、消防ポンプ操法大会では、放水手順の正確さやスピード等を競い、ラッパ吹奏大会では、ラッパ演奏の表現、消防団員としての規律等を競いました。
当日は天気にも恵まれとても暑い中、消防ポンプ操法大会に90名、消防ラッパ吹奏大会に218名の選手たちが日頃の練習の成果を発揮するために集結しました。
消防ポンプ操法競技は前方に置かれた標的を火点と想定し、ホースを延長して放水を行い、その活動について各団員の規律、操作要領、行動・操作全般及びホース延長並びに放水の所要時間が審査されます。
放水で火点が落ちる度に、会場から歓声が湧き起こっていました。
消防ラッパ吹奏大会では基本操法・楽曲表現、入退場時・吹奏時の服装・号令・動作等が審査されます。
団員たちの堂々とした行進や素晴らしい吹奏に会場を訪れた方たちから大きな拍手が送られていました。
消防ポンプ操法大会のポンプ車の部では富士見町消防団、小型ポンプの部では諏訪市消防団、ラッパ吹奏大会では茅野市消防団がそれぞれ優勝しました。
さらに今年度からは、ポンプ車、小型ポンプ車の両部門から減点の最も少ない最優秀選手を9名選び表彰しました。
閉会式の中で藤森大会長(諏訪消防協会長)は「暑い中どの選手たちもよく頑張ってくれた。諏訪消防協会は一つなので県大会に出場できなかった選手も出場する選手を応援してほしい。」と語っていました。
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