2014.09.18 [ その他南信州の食・味・お土産南信州のイベント南信州の伝統・文化・史跡 ]
神々が舞うゆべしの里 坂部の夏(天龍村)
こんにちは!商工観光課です。
8/30(土) 飯田市企画課が主催する南信州の地域づくりグループの交流団体「南信州交流の輪」
講座の特別企画で、信州最南端の村 天龍村坂部(さかべ さかんべ)にお伺いしました。
有名な柚餅子(ゆべし)は、坂部集落の元気のシンボル。
元々は武士の携帯食として伝わっていたものを復活、今や村を代表する特産品です。
皆さんはもう召し上がられましたか?
飯田市役所からJR平岡駅(龍泉閣)まで車でちょうど1時間。坂部集落はそこから30分ほど。
目的地の「夢工房 左閑辺屋(さかんべや)」に到着。 ここからは愛知県境を間近に眺められます。
施設に入ると、皆さんすぐに早いもの勝ちのお買いものから!特にお漬物が人気です。
お土産に ゆべし 小梅漬(皆さん絶賛の味!) ゆず飴を購入。
本日ご招待いただいた 「南信州交流の輪」 代表世話人 関 京子さん。
三遠南信地域の地域交流活動のリーダーのお一人です。
(左) ご主人の関 福盛さん。坂部の歴史を説明していただきました。
地名の由来は、治承元年(1177) 阿智村駒場から移り住んでいた左善、阿閑というお爺さん、お婆さんの所に、
木曽義仲が家来と共に来て一泊し、その際二人の文字をとって左閑辺(さかんべ)と名づけたのが始まりです。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404