2021.06.10 [ その他 ]
南信州農ある暮らし入門研修が始まりました!
こんにちは、農業農村支援センターのTです。
6月に入り、暑い日が増えてきましたね。
農業農村支援センターでは、5月28日(金)に「第1回南信州農ある暮らし入門研修」を開催しました!
「南信州農ある暮らし入門研修」とは、移住・定住促進を目的に、農業に親しむ農業体験研修です。
今回はその様子をお伝えします!
今年度の受講者は16名!新型コロナウイルスの影響により、前回(令和元年度)に実施した時に比べ規模を縮小して行うことになりましたが、多くの方に申込みいただきました。
(今年度の募集は定員に達しましたので、終了させていただいております。)
これから一緒に農業を楽しむ仲間同士、親交を深めるため、自己紹介からスタートです。
ご夫婦で参加された方や数年前に県外から移住して来られた方、「自分で野菜を作る喜びを味わいたい。」「最近始めた家庭菜園が上手くいかないため、ポイントを教えてほしい。」「周りで農業に携わっている人が多いため、自分も挑戦してみたかった。」など、様々な思いを持った皆さんに参加していただきました。
開会式を終え、ほ場で農作業スタートです
まずは、畝を作っていきます。講師のお手本を見た後に早速みなさんに実践していただきました。
雨が降った翌日だったため、土が重く、畝を作るのも一苦労です。
次は、畑の畝にマルチを張っていきます。
「マルチ」を使うことで、地温を調節したり、雑草を生えにくくしたり、土の乾燥を防いだり、様々な効果が期待できます。
「マルチ」を張るには風のない日を選ぶこと、❝ピーン❞ときれいに張るには片足で「マルチ」の端を踏みながら土を被せていくこと等々、ちょっとしたコツ(テクニック)も必要になります。
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