2026.06.03 [ 南信州の観光・自然・花 ]
光岳(てかりだけ)防鹿柵設置作業&ビバーク体験(前編)!!
農地整備課のGGYです。
5/30~31、光岳防鹿柵設置作業※へ行ってきました。今回参加したのは環境省、中部森林管理局、飯田市、伊那市、南信州山岳文化伝統の会の計9人でしたが、登山口で出合った八戸ナンバーの車の方にお声がけしたところ、なんと私の実家(旧A県S郡F村、現在のN町)の隣村(旧S郡N村、現在の八戸市)の方。南部弁ですっかり仲が良くなり、登りも一緒で、作業も参加してくださり、下山も一緒。完全にメンバーが一人加わった結果となりました。「縁」は大事ですね。
麓の芝沢ゲートは5月なのに60台の駐車があり、「光小屋はきっと泊まれないから今日はビバーク※」との発声で易老渡(いろうど)を出発!!
※防鹿柵:ニホンジカによる高山植物の食害を防ぐことを目的に設置する柵。「常設型の鋼製柵」と「無雪期のみ設置するネット柵」があります。
※ビバーク:登山などにおいて、アクシデントでやむを得ず野外で一晩を過ごす「緊急露営(野宿)」のこと


易老渡から約30分。最初の急登がきついので名付けられた「やっとこ広場」に到着!!ここはこれまで看板がなかったのですが、私が所属する南信州山岳文化伝統の会の仲間が5/25に設置したばかり。この場所以外にも、「蛇こぶの広場」、「これより馬の背」、「易老岳」、「三吉ガレ」、「イザルガ岳」と要所要所へ看板が立てられていました。






登り始めて約7時間。14:30に水場のある「静高平(しずこうだいら)」へ到着。


まずは、昨年の降雪前(10/7)に撤去して、ハイマツの蔭に隠しておいた支柱を立てます。


続けて、ネットを張っていきます。


静高平では昨年ネット柵内にあった場所で1株だけですが輪生の葉が2段になっているミヤマクロユリの株を発見!!このまま元気に育てば来年には開花株になるのではと思われます。この場所は昨年ネット柵を張ったばかり。こんなに早い効果の発現に驚いています。


【左の写真は柵外の大きくなれない個体、写真右の赤丸内の株は来年の開花が期待できるミヤマクロユリ ※太い葉の個体はバイケイソウ】
道中、可愛い花も咲いて出迎えてくれました!!


【写真左:イチヨウラン、写真右:コヒナリンドウ】


【写真左:バイカオウレン、写真右:ミツバオウレン】

【光岳のTシャツを着て、静高平の出来上がった防鹿柵を感慨深く眺めるGGY】
以上、1日目の作業までの様子を紹介しました。「後編」へ続く・・・。
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419
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