2014.09.30 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(5)信州で最も早く春を告げる駅「伊那小沢」
この駅は、かつて貨物の取扱いがあったせいか、立地場所の割に大きめです。
ホームも2面あります。上り電車(豊橋方面)に乗るときは、踏切を渡って向かいのホームへ行きましょう。
下の写真は、踏切から飯田方面に向かって撮影しました。
左側が下り(飯田方面)、右側が上り(豊橋方面)のホームです。
下りホームの待合所は、小屋で戸が付いています。冬はありがたいですね。
豊橋方面は、すぐトンネルに入ります。
駅の上に道路が通っており、そこから駅を見下ろすことができます。
(下の写真:飯田方面に向かって撮影)
(下の写真:豊橋方面に向かって撮影)
下りホームからは、天竜川にかかる「水神橋」が見えます。
下の写真は、駅から水神橋方面に少し歩いた場所から撮影しました。
右側が駅、左側が天竜川です。駅の上に住宅があります。
この駅には、他にも見どころがあります!
駅構内に「寒桜(カンザクラ)」が植えられていて、例年2月下旬頃に開花し、”信州で最も早く咲く寒桜”としてよく知られています。
最初に植えられたのが、駅ができた昭和11年ということですので、80年近い歴史があります。
残念ながら、咲いている桜はこの時期に撮影できませんでしたので、天龍村のホームページをご覧ください。
下の写真は、伊那小沢駅に入線する上り電車の先頭車両から撮影しました。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404