2025.01.20 [ 南信州の観光・自然・花 ]
結氷進む「禍誤除けの滝」(下伊那郡喬木村)
農地整備課のGGYです。
1/18(土)、下伊那郡喬木村の禍誤除け(かごよけ)の滝へ行ってきました。
三遠南信道矢筈トンネルの喬木村から飯田市上村へ向かって進む入口付近から、山側(旧道)に300m程進入した箇所に大きな案内看板があり、そこから滝を目指しました。(車は5~6台止められるスペースがあります。)
山道は凍っているので、長靴の底にアイゼンをはめて出発
歩き始めて20分ほどで滝に到着しました。地球温暖化の影響でしょうか?残念ながら、2018年に目にした完全結氷以降、完全結氷した姿に逢っていません・・・
完全結氷すれば、上からの氷柱と下から盛り上がった氷塊が繋がる姿が見られるのですが。
それでも、林の中に凛とした姿で佇む氷塊は見事です
滝の下には気温の緩みで溶け落ちたと見受けられる1mは優に超える氷塊も転がっています。
この滝の上流には「千畳岩」と呼ばれる大きな一枚岩の場所もあり、雪と氷に覆われていました。
なお、2018年の完全結氷した姿は以下のとおり。
滝の名前の由来は、喬木村HP(下記-URL)を参照ください。
https://www.vill.takagi.lg.jp/doc/2023030700038/
なお、この時季に滝へ出かけられる際は、足元が滑りやすいので、アイゼン等、しっかりとした装備でいかれるのがよろしいかと存じます。
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419
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