2014.07.22 [ 南信州の観光・自然・花 ]
【信州 山の月間】兀岳(はげだけ):標高1,636M(飯田市)
山歩小僧1号です
やはり名前につられて、兀岳(はげだけ)へ足を伸ばしました
飯田市から南木曽町へ抜ける古い街道:大平街道を木曽側に出たところに登山口があります
コースタイムだと山頂まで1時間ということで、お手軽登山のはずでしたが、
登り始めてすぐに登山道は水浸し、サラサラ流れる小川状態になっていました
これが終わると、笹をかき分けていく山道が延々と続きます
刈払いはしてあり、道形ははっきりしていて良いのですが、
両側から伸びてきている笹の葉が丁度顔に当たって、ちょっとうっとうしいですね
コースとしては、急登あり、穏やかな尾根道あり、ブナやサワラなどの大木もあって短時間のうちに色々楽しめました
山頂からの見晴しはちょっと残念でした
かつて伐開された木々が成長してしまったようで、東、南、西の眺望がさえぎられています
ただ、北側には中央アルプス南端の摺古木山や遠く御嶽山らしき山影も確認できました
眺望は残念でしたが、足元には色とりどり、形も様々なキノコの世界が、ここでも広がっていました
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404