こんにちは、地域政策課のDKです。

飯田下伊那地域では、５月16日から18日までの３日間、「しあわせ信州移動知事室」が行われています。

「しあわせ信州移動知事室」とは、知事が一定期間ひとつの地域に腰を落ち着けて、地域の方々との対話や施設の訪問、各種活動に参加することで、共感と対話の県政を推進していく取組です。

早速、本日のオープニングからここまでの様子をお伝えします！

○オープニング・知事あいさつ　９：３０～

飯田合同庁舎内の会議室に、移動知事室を設置し、３日間の日程がスタート。

その後、講堂において、知事から職員に対してオープニングのあいさつがあり、「今年の県の大きな課題はコンプライアンスの推進。職員間で課題共有し、社会の変化や県民の要請に対応した業務の推進を。」とのメッセージをいただきました。

○「南信州民俗芸能パートナー企業制度」協定締結・登録証交付式　１０：００～

南信州の民俗芸能を確実に未来へ継承するため、民俗芸能保存・継承団体の取組に協力し、支援いただける企業・団体の皆様を、県が「南信州民俗芸能パートナー企業」として登録する制度が平成28年４月26日から始まりました。

本日は、同制度に基づく、初の協定の締結と県からの登録証交付が行われました。（７社（団体））

この制度による民俗芸能支援の輪の拡大が期待されます。

○若手職員との対話　１０：５０～

知事と下伊那地方事務所管内に勤務する若手職員約40人が集まり、コンプライアンス推進に向けて対話が行われました。

対話の中では、職員が抱える具体的な課題や今後求められる職員・職場のあり方について活発な意見交換がなされ、若手職員にとっては、自分の職務にどう取り組むべきか考える貴重な機会となりました。

現在進行中の飯田下伊那地域「しあわせ信州移動知事室」の模様は、今後もこのブログで順次紹介していきます。

移動知事室の日程等はこちらをご覧ください。