南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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魅力満載のローカル線!飯田線(31)天竜川を挟む高森町・豊丘村の玄関口「市田駅」

地域政策課のHKです。

飯田線シリーズ、今回は「市田(いちだ)駅」を紹介します!

 

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(市田駅基本データ)

  • 業務委託駅
  • ホーム 2面2線
  • 場所 長野県下伊那郡高森町下市田
  • 標高 439m
  • 開業 大正12年
  • 一日平均乗車人員 389人(平成23年度)

 

市田駅は、高森町役場に近く、同町の中心駅ですが、近くを流れる天竜川を渡ると豊丘村にも近く、両町村の住民利用が多い駅です。

かつては、近くに「天竜舟下り」の「市田港」がありましたが、昭和63年に天竜川の水位低下により廃止となっています。(現在は、下流の飯田市弁天港が乗船場となっている。)

市田駅の開業は大正12年3月13日のことで、当初は終着駅でした。

同じ高森町の「山吹駅」から線路が延伸されたことに伴い、開業しました。

しかし、5日後の3月18日には、飯田市の「元善光寺駅」まで延伸されたため、わずか5日間だけの終着駅となりました。

 

現在の駅舎は、昭和44年に完成したものです。

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鉄筋コンクリート造りで、壁にはタイルが貼られています。

平屋ですが、重厚感のある造りです。

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