2015.10.27 [ 飯田合庁だより ]
9月18日に元気はつらつセミナーが開催されました
こんにちは。地域政策課のKDです。
先日開催された「元気はつらつセミナー」の様子をお届けします。
職員が心身ともに健康的な生活を送れるよう、健康への意識の高揚を図るために毎年開催されている「元気はつらつセミナー」ですが…
今年度は、世界で一番(ACE)の健康長寿を目指す健康づくり県民運動の「信州ACEプロジェクト」において、「ACE県庁」メイキングプロジェクトが始まった年であり、職員の健康増進により一層の注目が集まっているなかでの開催です!
今年の元気はつらつセミナーのお題は、『姿勢を整え 歩くための身体づくり』!!!
講師には長野県健康づくり事業団から五十嵐宏美先生をお招きし、日常生活のなかで何気なく行っている「歩く」という行為に、どのような謎が秘められているのかを探りますっっっ!
まずは前半の約40分ほど、マットを使って体のバランスをチェックしたり、体の使い方を確かめます。
このように足首・足の指をくるくると回していると…不思議なことに身体が温まってきます。
なんとなんと!足は、血液を送るためのポンプの役割を担っていて、「第2の心臓」とも言われている部分であるので、
足首・足の指を回していると血行が良くなり、代謝を良くできるみたいです!
五十嵐先生のお話によると、この運動を続けてダイエットした人もいるんだとか
お風呂あがりやテレビを見ている時間などなど、とっても手軽にできるのでみなさんもぜひ試してみては?
身体の動きについての知識を学んだあとは、いよいよ実技の指導です。
基本中の基本である、靴ひもの結び方から教わりました!
最初は普通の歩きから、後ろ向きの歩きや足をクロスさせての歩き、その他にも後ろ向きで足をクロスさせながらの歩きやスキップなどなど
いろんな歩き方をして、歩くときに自分が身体をどう使っているのかを体感しました。
最初はぎこちなかった歩き方もセミナーが終わる頃にはどっしりとした、まさに「地に足が着いてる」歩き方になっていて、
「歩く」ということを意識するだけでこんなにも違うのか!と、参加者も驚いた様子
歩くときにこんなにも身体を使っているんだなということを実感するとともに、これからは「歩く」という動作にもっと意識を注いでみようと思える
充実したセミナーとなりました。
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