2016.11.04 [ 南信州の食・味・お土産 ]
おいしい記者会(10月27日開催)
地域政策課のDkです。
下伊那地方事務所では、保健福祉事務所・建設事務所と3所合同で開催している定例記者会に合わせて、「おいしい記者会」を開催しています。
「おいしい記者会」は、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者のみなさんが試食し、各報道機関の新聞等でPRしていただこうと開催しているものです。
※おいしい記者会の様子はこちら
10月に紹介したのは、「煮込み五平もち」と「ご縁結び弁当」です。
商品紹介していただいたのは飯田市本町にある五平餅店「在来屋」。
○「煮込み五平もち」
従来の五平もちは焼いて食べるのが一般的ですが、「きりたんぽのように鍋やおでんと一緒に煮込んで食べられる五平もちはできないか」と研究・工夫を重ね、開発しました。
20分近く煮込んでも煮崩れしにくく、また、煮込むことでうま味がにじみ出ます。
(味付けは、信州黄金シャモや信州サーモン、プレーン、雑穀米の4種類)
煮込みすぎてしまっても「おじや風にして食べるのもオススメ」とのことで、色々な食べ方ができます。
鍋料理の締めに、ちょっとご飯が欲しい時に…
冬を迎え寒くなるこれからの時期、みんなで鍋を囲みながら楽しめそうです!
○「ご縁結び弁当」
飯田の水引を生かした活性化を研究した法政大のゼミからの提案を受け、飯田OIDE長姫高校商業科の生徒がメニューを考案したお弁当です。
金運・旅行運・恋愛運・仕事運・健康運の5つの縁を、清内路かぼちゃ(金運)・飯田幻豚(旅行運)・りんご(恋愛運)・青豆(仕事運)・ブナシメジ(健康)など地元食材で表現し、とめ具に水引を活用することで、これらの縁を結びます。
お弁当のふたは、紙製ふたと遠山杉で作った木製ふたの2種で、木製のふた(厚さは約1センチ)は、まな板として利用することも可能とのこと。
地元の食材だけでなく水引や遠山杉も使った、「飯田を象徴するお弁当」です!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404