写真ではわかりませんが、その昔、駅員の方が改札で切符を切ってくれたハサミも展示されています。お孫さんと一緒に行かれても「昔の電車は、駅の改札で、こうやって切符を切ってもらってホームに入ったんだ。駅によってハサミの切り口の形が違っていて、どこから乗った切符かがわかるようになっていたんだ」といったうんちくがあれば、会話も弾むことでしょう。

赤い屋根の駅舎は、何となく「飯田駅」に見えますが…

このジオラマは、秘境駅ランキングでも上位の「田本駅」を模しています。　　　　断崖絶壁に作られているところも、見事に表現していますね。

このたいへん見ごたえのあるクラブハウスですが、残念なことに、通常は一般公開されていません。
ただし春と秋の大型連休など、年4回程度は一般公開されます。
ここ数年は、新型コロナ感染拡大防止のため一般公開を自粛していましたが、この春の大型連休からは再開できるよう、準備を進めているそうです。
（令和5年の春の一般公開は、5月3～4日の予定。5月5日にはJR川路駅前で、ミニSLの乗車体験が予定されているそうです。）

過去の一般公開の様子は、こちらからご覧いただけます。
⇒　https://iidasen.jimdofree.com/2019/08/15/minimuseum/

これがメンバーの皆さん手作りの「ミニ機関車」。数台あって、イベント等での出張乗車体験サービスは大人気だそうです。

その他の一般公開などの情報は、事前に地方新聞などで告知される予定ですが、クラブハウスにお電話にて問い合わせることも可能です。