こんにちは。保健所のTです。

前回に引き続き、「たのしく・おいしく・ためになる「食」の教室」について、ご紹介します(^^)　　＞前回の投稿はこちら。

先日2月23日、第4回目の教室が開催されました。

今回は、「食事バランスガイド」をもとに皆さんで立てた献立を実際に調理しました。

献立は、

• きのこたっぷりトマトスパゲッティ
• ほうれん草と卵のごま和え
• 長芋とわかめのさっぱりサラダ
• りんごとキウイのヨーグルト和え　　です。　レシピはこちら。

私は個人的に、「スパゲッティって手軽だけれど野菜不足かなぁ」とか「おいしいけれど塩分取りすぎかなぁ」と思うことがあります。

でも、工夫すると、バランスのいい食事になるということが分かりました！

大切なのは、一緒に「副菜」も摂ること。

手の凝ったものでなくても、冷蔵庫にある野菜をちょっと茹でたり、和えたり。

それだけでもグンと食事のバランスはよくなります。

そして、今回のトマトスパゲッティは事前に塩ゆでを行なっていないのです(゜o゜)

まず具だくさんのトマトソースを作り、その中にスパゲッティ（乾麺のままで！）を入れて、茹でながら煮込むという新技…！

塩ゆでを行っていない上に、ソースも塩分控えめ。さらに「時短」といううれしいレシピとなっています♪

参加者からは、「スパゲッティの味が薄味に感じた」という声がありましたが、一方で「他２品の料理と交互に食べることで（薄味が）気にならず食べられた」「一口目は薄く感じたが、４品目に食べてみるとちょうどよい感じがあった」との声も。

そうなんです、やはり副菜の役割は大きいですね(*’▽’)

南信州でもいよいよ春！これから暖かくなるにつれ、お野菜もどんどん店頭に出回ります。