小諸市己（き）の日本電設サービス株式会社さんがこの度、県の「職場いきいきアドバンスカンパニー」に新たに認証されました。

日本電設サービスさんは、東信地域を中心に、長野や松本などでも手広く土木事業を営んでおられ、災害時においても農地の復旧工事などで活躍されております。とりわけ電柱の移設・取り替えや住宅内のネット設備工事など、電気施設関連の事業を得意としております。

その日本電設サービスさんが、短時間労働制度の実施や時間単位の有給休暇の導入などが評価され、６月１日、県の「職場いきいきアドバンスカンパニー」として認証され、３日に認証書が交付されました。

「職場いきいきアドバンスカンパニー」は、仕事と家庭が両立でき、職員がいきいきと働ける多様な働き方を実践している企業等を県が認証する制度です。働き方改革を推進するため、県では積極的に認証企業を募っているところです。

認証書を受け取った代表取締役の吉澤均二さんからは「この度は、認証いただきありがとうございました。建設業の雇用は、大変厳しい状況となっておりますが、働き目線で環境を改善する。『縁あって入社いただいたなら定年まで在職いただける』職場と家庭の両立ができる、居心地の良い多様な働き方改革を推進してまいります。」とのお話がありました。

異常気象による災害が頻発する中、日本電設サービスさんにはこれからもライフラインの維持、補修にがんばっていただきたいと思います。

なお、「職場いきいきアドバンスカンパニー」については、
https://nagano-advance.jp/advance/
をご覧ください。

また、労働に関する相談については
https://www.pref.nagano.lg.jp/toshinrosei/index.html
をご覧ください。