こんにちは！総務管理課の山羊文学です。
サウナが流行って久しいですが、温泉のサウナコーナーではない、本格的なサウナに初めて行ってきました！

Sauna Space TOJIBA～湯治場～は、小諸市の菱野温泉にある温泉旅館「常盤館」の敷地内にあるフィンランド式のサウナです。
宿の登山電車に乗って上に登ったところにあります。

一人で行く勇気がなかったので、職員を５人誘って、６人で貸し切りで挑戦。
全員サウナ初挑戦だったのですが、スタッフの方が施設の使い方やサウナの入り方など詳しく説明してくれて安心でした。
登山電車で登った先にある「雲の助」内で受け付けをして、温泉の脱衣場で着替えます。
今すぐ温泉に飛び込みたくなる心を抑えて、レンタルしたサウナポンチョを着て外に出たのですが、とにかく寒い！！
寒い中少し歩くと丸太を組んで作られたサウナ小屋が見えてきます。

一歩中に入るとむわっと暑い！外で冷えた体が一気に温まっていくのを感じました。
中には大きな薪ストーブがあって、その周りにたくさんの石（岩？）が設置されていました。

スタッフの方が、このあっちあちになった石に水をかけると、一瞬で蒸発して熱気がムンムンに。
そして汗がどわっと吹き出してきました。
これが噂に聞く「ロウリュウ」かー！
ロウリュウ、効果テキメンです。

白樺の枝を浸けた水をかけるので、穏やかな木の香りがします。
はじめはスタッフの方がかけてくれましたが、その後は自由にロウリュウを楽しみました。

普段の２倍程度の心拍数になったら外に出るのが目安とのこと。
暑いー！！となったら各々のタイミングで外に出て、涼んだり飲み物を飲んだりしていました。

最後に一周年記念の特別なロウリュウのサービスがありました。
何と、「浅間コーラ」のスパイスを使ったロウリュウ！
想像以上にしっかりスパイスの香りがして、コーラの中を泳いでいるような、燻製になったような気分です。
すごく癒されました。