こんにちは。佐久地域振興局のおかずです。今日は信州ACE（エース）定食と佐久合同庁舎食堂をご紹介します。

「長野県では、一人ひとりが生きがいを持ち、健やかで幸せに暮らせる「しあわせ健康県」づくりを進めるため、しあわせな暮らしの基礎となる県民の健康増進を図る運動「信州ACE(エース)プロジェクト」に取り組んでいます。

このプロジェクトの一環として、佐久合同庁舎の食堂でも２か月に１度、「信州ACE（エース）定食」が提供されています。

２月２７日が信州ACE定食の提供日で、この日のメニューは「鶏と野菜の林檎生姜ソース」と「野沢菜と切干大根の白和え」でした。

この定食のエネルギーはごはん（２００ｇ）とみそ汁が付いて、６７７kcalととてもヘルシー。塩分も３ｇと控えめ。何より野菜の量が１７２ｇと１日に必要な野菜の摂取量のほぼ半分と、とても健康に配慮されていました。

実際に食べてみると、思った以上にしっかりとした味付けで、これで本当に塩分が３ｇに抑えられているのか、という感じでした。

カロリーも控えめですが、さつまいもやレンコンなどの根菜類がたっぷりで、十分に満腹感を感じます。

ご飯とみそ汁はセルフで盛り付けるので、自分の好みに合わせて分量を調節できるのもうれしいですね。

実はこのメニュー、平成２８年に開催された社員食堂健康づくり応援メニューコンテストで、最優秀賞を獲ったメニューなんです！

信州ACE（エース）定食は、２か月に１度だけ提供されるスペシャルメニューですが、それ以外の日も毎日日替わりでお弁当と定食が提供されます。どちらもご飯とみそ汁付きで、お弁当は３７０円、定食は４００円と、とてもリーズナブル。

もちろん、ご飯とみそ汁はお好みの分量で盛り付けられます。

そして、この食堂の看板メニューといえば、やはりカレーライス！

野菜がゴロゴロ入っていてボリュームも満点。これで、なんと驚きの３７０円！！もちろん、おみそ汁もついてます。

カレーは若い人たちにとても人気があるんです。

これ以外にも、お蕎麦やおうどんなどもあります。

佐久合同庁の食堂は合同庁舎の５階、売店横にあります。もちろん、職員だけでなくどなたでも利用できます。取材をしたこの日も、大盛況でした。