9月17日、東信州中山道連絡協議会メンバーは、
茂田井間の宿、望月宿で見学会を行いました。
メンバーたちは残暑の和田宿編でも
元気いっぱいでしたが、今回も気合十分です。
元禄2年(1689年)創業の大澤酒造を見学。
旅と酒を愛した若山牧水もこの地で歌を詠んでます。
しらたまの 歯にしみとおる秋の夜の 酒はしずかに飲むべかりけり 牧水
次に望月民俗資料館。宿の景観に配慮した外観で、
内部も江戸時代民家の梁を天井に使うなど落ち着いた雰囲気。
ここでは、洪水等による望月宿形成の変化や
中山道以前の勅使牧の歴史を伺いました。
街道歩きのお供はなんといっても、食事ですよね。
いまや望月宿のというより長野の名物「駒月みそかつ丼」
肉厚のカツに雁喰(がんくい)味噌の絶妙のマッチング
半熟卵とわさびもアクセントになってます。
ここ望月では10店舗が独自の「みそかつ丼」を提供していますよ~。
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