こんにちは、ブログ編集スタッフです。

長野県では、県民の皆様との協働により自然公園などを訪れる方々にマナーをお知らせしたり、自然環境等の情報を提供する、
「自然保護レンジャー」を登録しています。（活動中は青い腕章を付けています。）

第５次の自然保護レンジャーは、本日３月１日から募集を始め、４月20日まで受け付けています。

そんな自然保護レンジャーはどのような活動をしているのでしょうか？？

本日は、自然保護レンジャーさんたちの、冬の合同巡回の様子を紹介します。

戸隠高原内奥社周辺を、スノーシューで巡回します。

雪深い道の中でも、スノーシューを履けば足が埋まらず、楽々歩けます。

自然保護レンジャーさんたちは、知識や経験が豊富で、自然の不思議さ、面白さをよく知っています。
知らなければ気づかずに通りすぎてしまうような、自然の小さな魅力をどんどん見つけます。
寂しげな冬山でも、目をこらせば魅力はあちこちにあります。

ほら、冬芽を見つけました。

まるでバンザイしているみたいです。

こちらは節のところが顔のように見えませんか？

この冬芽は何の木だろう？
本で調べたり、お互いに知恵を出し合いながら観察します。

こちらは、戸隠の奥にある、ミズナラの大木です

私が豆粒のように見えます。
自然の偉大さを実感しますね。

自然の面白さをたくさん見つけられて、良い勉強になりました！
自然の魅力を知っているからこそ、この自然を守りたいという意識が生まれるんですね。

自然が大好きな皆様も、長野県の豊かな自然を守るために一緒に活動してみませんか！？
興味がある方はこちら↓のホームページをご覧下さい。
http://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/shizen/ranger.html

熱意がある皆様のご応募、お待ちしています。