来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

スマート農業機械実演会を開催しました!

 令和8年7月28日に、松本市今井において「果樹栽培におけるスマート農機(追従型運搬車)実演会」を開催しました。今回の実演会には管内の果樹生産者や関係機関など約60名が参加し、スマート農業機械による省力化技術を実際に見て、触れて、体験していただきました。

 近年、農業分野では高齢化や担い手不足が進む中、作業の効率化や労働負担の軽減が大きな課題となっています。りんごやぶどうなどの果樹栽培では、収穫物や資材の運搬作業が重労働となることから、スマート農業技術への期待が高まっています。今回の実演会は、「みどりの食料システム戦略」の推進とあわせて、作業負担を軽減する技術の普及を目的に開催しました。


 当日は、製造メーカー3社の協力により最新のスマート農業機械を実演しました。自律走行AIロボット「Adam(アダム)」、電動運搬機「MOBILE MOVER(モバイルムーバー)」、そして追従型運搬車「Folloone(フォローン)」の3機種が紹介され、それぞれの特徴や活用方法について説明が行われました。


 特に参加者の関心を集めたのは、作業者の後ろを自動で追従する運搬車で収穫カゴや農業資材を積載した状態でスムーズに走行する様子が披露され、傾斜地や狭い園地での活用可能性についても紹介されました。また、防除機や草刈り機としての機能など、多用途での活用事例について説明があり、参加者は熱心に質問を寄せていました。




 実演後の意見交換では、「収穫時の運搬作業が楽になりそう」、「実際に見れたことで圃場でのイメージができた」、「園地の条件に合えば導入を検討したい」といった声が聞かれました。一方で、導入コストや園地条件への適応性などについても活発な議論が行われ、スマート農業技術への期待の高さがうかがえました。

 松本農業農村支援センターでは、今後も実演会や研修会を通じて、地域の実情に合ったスマート農業技術の導入を支援し、農作業の省力化や経営改善につながる技術について、引き続き情報発信を行っていきます。

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