2013.10.28 [ 総務管理課 ]
夜間はライトをつけましょう~夜間って何時から?~
最近すっかり寒くなり日が暮れるのも早くなってきました。
歩行者や金曜日の事故が増えているそうです。
写真の右に写っているトラックは灯火していますね。10月中旬の16時45分頃です。この10分後にはあっという間に日が落ちて暗くなりました。
皆さんご存じのこととは思いますが、夜間に車の定められた照明を点灯させなかった場合には、罰せられることになります。この場合の「夜間」は、日没から日の出までの間を指し、何時から何時までという時間での決め方では無いので注意が必要です。
海外では昼間の点灯が義務付けられている国もあります。
無灯火は自分以外の車や人に対して、存在を知らせる事ができず事故に繋がってしまう可能性もありますし、前方の視界の確保が出来ずに安全な車両の運行に影響を及ぼし危険です。
一日の疲れも溜まっていたり、家族や恋人のもとへ急いでいたり、ついつい注意力や集中力が低下してくる時間と重なります。
自分の安全の為にも周りの安全の為にも、暗くなってきたと感じたら早めにライトを点灯させましょう。
また、歩行者も自分の身を守るために夜間外出時は反射材用品やLEDライト等を身につけるようにしましょう。
参考)道路交通法第52条第1項
車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。
ちなみに、車両等には自転車も含まれるのはもちろんのこと、馬車や牛車なども含まれるそうです。馬車や牛車で通勤される方はくれぐれも無灯火にお気をつけください。
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