来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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信州まつもと空港経由の関西旅行(その5)

企画振興課のedadaです。

前回、神戸空港からポートライナーから阪神電車に乗り換え、今回は関西のとある街の紹介です。

信州まつもと空港経由の関西旅行(その4)

○黄色と黒色の街
阪神電車の車中では若者たちが関西弁で会話しており、「ああ、久しぶりに関西に来た」と実感。
目的の駅で電車を降りると、いきなり謎の大きな看板。「アレ」とは何だろう・・・?

疑問は解けぬまま、改札口を出ると吉野家があった。

ん?なんか知っている吉野家とが違う気がする・・。普通、オレンジ色が基調の店舗なのに、色が薄くて黄色がかっているのだ。経年変化というやつか?

周りは多くの人が改札を出て正面に向かい進んでいるが、やはり黄色がかったが服を羽織っている人が目につく。人々が向かうその先にはこれがあった。

降車したのは、そう「甲子園駅」。

城塞の壁の上にたなびく国旗のごとく、球場には阪神タイガースの旗がゆらめく。

と、いってもプロ野球の観戦に来たのではない。行先はここ「らーらぽぉーと♪甲子園」の中。

2階にある喫茶店に行きたいのです。

課 員「普通、飛行機に乗って、喫茶店に行きますか?」
edada「キミな、夜行の高速バスに乗って0泊3日で讃岐うどんを食いに行っていたボクにとって『ジェットで行って、茶をすする』はなんちゅうこともないこっちゃ。」
課 員「なんか、いつの間にか関西弁ですね。」
edada「関西で馴染めるように努めとんな。」
課 員「亡くなった上岡龍太郎さんはテレビで『できもしない関西弁をしゃべる人の方が嫌い』と言ってましたよ。」
edada「ゔっ!」

茶をすするかは別にして、その話題の喫茶店の正体は「西の銀座NAGANO」なのである。いざ店内へ。

その6」へつづく

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