こんにちは！計量女子です。
長野県計量検定所が入庁する松本合同庁舎を中心とした松本地区の県行政機関では、職員が自分の職場以外の業務を体験する「職員異業種体験研修」を実施しています。
今回は、工業技術総合センター AI活用/IoTデバイス事業化・開発センターでモノのインターネット（IoT）体験研修があったので参加してきました。

工業技術総合センター AI活用/IoTデバイス事業化・開発センター（4週間ぶり2度目の訪問）

IoTは「Internet of Things」、一般には「アイオーティー」と呼ばれており、物同士をインターネットでつないで遠隔操作をしたり、離れた場所にある物を監視することができます。
（Apple端末を持っているとSiriに「Hey Siri」と頼んで家中のことをコントロールできますが、あれがまさにIoTです）

計量女子を含めた職員4名が、家電製品のオン・オフをタブレット端末でコントロールする体験をしました。

温度計（湿度計と照度計を兼ねている）の状態により、テープライトや物理スイッチ（部屋の壁に付いているお馴染みのあれ）、扇風機が付いたり消えたりします。

オン・オフの設定作りは、タブレット端末で行います。

グループ3（計量女子の席）の照度計レベルが15以下になった時に、グループ１～グループ４のテープライトが光るという設定を作ってみました。
（※自分のテープライトだけでなく他人のテープライトも光らす設定）
その結果…

ピカー＞(◍◕ܫ◕◍)ฅ ⚡

参加者全員のテープライトを光らせることができました！

8/2にも見学に来てIoTのことは説明を受けていましたが、実際に設定を自分で作ってみて理解が深まった気がします。
計量女子もiPhoneユーザーですが、Siriでなく息子に「Hey計量高校生、電気消して」と頼むと大抵は自分でやれと言って断られるので、今後は息子でなくSiriにお願いしようと思います。

（おまけ）
AI活用/IoTデバイス事業化・開発センターのお掃除はルンバくんが担っていました！