そのなかから１つクイズを出します。

「公立の小学校に通う小学生１人当たり１年間にどのくらい教育費がかかるでしょうか？」

「１番　約３９万円　　２番　約５９万円　３番　約８９万円」

分りますか。穂高南小６年２組の子どもたちも難しかったようでした。

「正解は・・・・・大人なので自分で調べてください！」

最後に担任の先生が、授業の感想を子どもたちに投げかけたところ、

「税金がなければ大変なことになる」「税金が身近なところ、いろいろなところで使われているのが分かった」といったことを答えてくれました。

授業終了後、時間があったので、先ほどの『１億円分のお札のレプリカ』を子どもたち全員に一人ひとり持ち上げてもらいました。

１０ｋｇもあるので、「お米を持ち上げているみたい」なんて言っている子どももいましたよ！

今回、６年１組、６年３組の授業の様子はお伝えできませんが、当日、信州大学の学生の授業の様子は、ＮＨＫのお昼のニュースで報道されたようです。

≪授業終了後、まだ事務所に帰っていなかったので見ることができませんでしたが、ニュースを見た職員から教えてもらいました。≫

小学校の租税教室は３学期に開催されることが多いので、また、機会があったら当所の若手職員と一緒に講義を行いたいと思います。

中信県税事務所　Ｍ