５月11日（月）から20日（水）までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されています。
運動初日の11日には、松本警察署前及び同所隣接の国道19号で出陣式・街頭啓発を実施し、約150人が交通安全の呼び掛けを行いました。

出陣式では、松本蟻ヶ崎高等学校書道部の部長、副部長のお二人が一日警察署長の委嘱を受けました。
お二人からは、「交通安全意識を高め、周囲にも注意を呼び掛けたい」等、ご挨拶をいただきました。

出陣式の後半には、同校書道部の皆さんに書道パフォーマンスを披露していただきました。

18人の書道部員の皆さんによるパフォーマンスでは、音楽に併せ、交通安全を願っての大きな「夢」の文字が書かれました。

出陣式の後は、国道19号でドライバーの方へチラシやポケットティッシュを手渡し、交通安全の呼び掛けを行いました。

この運動は、「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本として、
・通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底
・自転車の安全利用の推進（特に、自転車安全利用５則の周知徹底）
・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
を運動の重点としています。

日頃から交通マナーを守ることを徹底しましょう！