１２月１２日（金）松本大学の学生さんが、南木曽町豪雨災害と神城断層地震災害の復興に役立ててほしいと、
バザーの収益金をお持ちくださいました。
お越しいただいたのは、松本大学学友会のお二人で総合経営学部３年の小林美寿希さんと短期大学部２年の小松
瑞季さんです。
お二人から、１０月１８日（土）～１９日（日）の２日間、「第４８回梓乃森祭（あずさのもりさい）」で実施
したバザーの全収益金（南木曽町豪雨災害に７８，９５０円、神城断層地震災害に１００，０００円）をお預かり
しました。

バザーの品物は、大学周辺の松本市新村地区の方々の御協力により集めたそうです。新村地区の皆様にも感謝
申し上げます。

南木曽町の豪雨災害では、列車の運休により、２名の学生が松本市内のホテルに宿泊し大学に通学。また、神
城断層地震災害では、生徒２名の自宅や実家が半壊に近い被害を受けたそうです。
そんなこともあり、「地域と連携して活動している松本大学として何かできないか」と考え、今回の義援金に
なったとのことでした。

お預かりした義援金は即日、指定の口座に振り込みました。ありがとうございました。

県では、県庁及び各合同庁舎で義援金を受け付けています。
受付時間は、平日の８時３０分～１７時です。

松本合庁１階に設置されている義援金箱

義援金については、こちらをご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kaikei/kurashi/shobo/saigai/shinsai/gienkin.html