朝日村では、平成25年7月16日に、交通死亡事故ゼロ連続3,000日を達成しました。
8月27日、長野県交通安全運動推進本部(※)では、この功績を称え、朝日村に対し同本部顕彰(市町村顕彰)を授与しました。
朝日村は、夏は高原野菜運搬のための大型トラック、冬はスキー客と、年間を通じて村外から多くの車が流入します。
そのような中で、長期に渡り交通死亡事故ゼロの期間が継続されました。地域が一体となって交通安全への意識を高めてきた結果だと思います。
平成17年4月30日から交通死亡事故ゼロは続いており、9月4日現在、記録は伸び続けています。
顕彰の伝達を受けた朝日村の中村村長は、「この記録を通過点として更に安全な村づくりに努めていきたい」とおっしゃっていました。
現在、県内では、交通死亡事故ゼロ3,000日を超える市町村は6つあります。
一人ひとりが交通ルールを守って、こうした記録が増えるといいですね。
交通事故のない安全で快適な交通社会の実現を目指しましょう!
(左から塩尻警察署長、朝日村長、松本地方事務所長)
※交通安全に関する施策を総合的に推進し、県民の生命や財産を守るため、県の知事部局や教育委員会、警察本部等で構成する組織(本部長は知事)。地方事務所単位に地方部を設置している(地方部長は地方事務所長)。
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