来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

生ごみのダンボールコンポスト化講習会について

 

いきなりですが、皆さんは1日あたり一体どのくらいのごみを排出しているでしょうか?

平成25年度の調査によると、長野県の1人1日あたりのごみの排出量は847gです!

この数字が多いのか少ないのかすぐにピンとくる方は少ないと思いますが、1人1日あたり847gというのは

なんと全国2位の好成績です。

ちなみに全国1位は沖縄県で、1人1日あたりの排出量は829gです!惜しい!その差18g!

そこで今年度から長野県では、ごみ減量日本一に向けて、「チャレンジ800」という事業を開始しました。

「チャレンジ800」の「800」とは、1人1日あたりのごみ排出量を800g以下にしよう、という意味です。

まずは、松本合同庁舎及び市村の職員を対象として5月1日に「生ごみのダンボールコンポスト化講習会」を行いました。

ダンボールコンポストとは、家庭からでた生ごみをピートモスやもみ殻燻炭と一緒にダンボールに入れて堆肥化を行うものです。

当日の研修会は総勢29名の方に参加していただきました。特に主婦層の方には、生ごみの処理というのは悩みの種なのか、非常に熱心に聞いてくださいました。

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↑実際に作成してみる職員

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↑完成品

既にダンボールコンポストを行っている方の意見を聞きますと、「ダンボールに入れる生ごみによって堆肥化の進み具合が違い、いろいろな生ごみを投入してその様子を観察するのは非常に面白い!」や「自分で作った堆肥でトマトを育てるのが楽しみ!」と楽しんでいる様子です。

家庭ごみを占める生ごみの割合は大きく、生ごみの減量は家庭ごみの減量に大きく繋がりますので、ぜひ皆さんもダンボールコンポストを活用してごみ減量日本一を目指しましょう。

ダンボールコンポストの作り方は以下のとおりですので、ぜひ試してみてください。(読みにくい場合は拡大してください。)

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