2011.09.22 [■四季彩だより~信濃の国から~]
Vol152■読まなきゃチョーソン市町村(池田町)
長野県の北西部に位置する池田町の「広津地区」には、古い神社や石仏などが数多く残されています。紅葉を楽しみながら、広津の歴史や文化に触れる「広津紅葉散策」が、10月15日(土)、開催されます!
ウォーキングコースは約4km。町の文化財に指定されている「木造阿弥陀如来坐像」を始め、たくさんの古い仏像が残る「北足沼阿弥陀堂」、100体を超える石仏が並ぶ「石造百体仏像」など、広津の見どころを巡ります。
この地域の自然や歴史に詳しい「ガイドマスター」が同行するので、きっと興味深いお話を聞くことができますよ。
石造百体仏像
昼食時には、「おやき」と「きのこ汁」又は「豚汁」の振る舞いがあります♪
地元の方が早朝から用意してくださって、毎年参加者から「おいしい!」と大好評です。
お昼の後は、標高919mの高照山(たかてるやま)の山頂へ。北アルプスの山並みはもちろん、お天気が良ければ遠く戸隠や浅間山まで望むことができますよ。
おやき
10月8日(土)まで、参加申込み受付中!
さわやかな秋の一日、紅葉の美しい“安曇野の原風景”とも言われる広津地区を歩いてみませんか。大勢の皆さんのご参加をお待ちしています!
☆耳より情報☆
広津地区のすぐ西に広がる「大峰高原」には、樹齢250年とも言われる「七色大カエデ」があります。高さ約12m、枝の広がりは約15mもある立派な木です。
毎年秋になると、赤や黄色のグラデーションに包まれた美しいその姿を見に、多くの人が訪れます。さらに最近では、パワースポットとしても人気を集めていて、昨年は3万人もの人が訪れたそうですよ。
大峰高原の七色大カエデ
ちなみにこの七色大カエデ、NHKで現在放送中の「おひさま」にも登場しました。第2話で、主人公の陽子たちが遠足に訪れ、この大カエデの近くでお弁当を食べたんですよ。
紅葉の見ごろは、10月中旬から11月上旬頃。皆さんも、ぜひこの七色大カエデを見にきてくださいね(ただし、この一帯は私有地なので、ペットの同伴はご遠慮ください)。
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紅葉の時期には、毎日、七色大カエデの様子をお伝えしています!
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