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Vol.33 特集■長野のコナモンって、どんなもん?

(2)具はどんなもの?
定番は、ナス(北信地域の特産「丸ナス」に限る!という声多し)、切り干し大根、あんこ、それに野沢菜も欠かせません!(すこし酸味が出てきた野沢菜漬はおやきの具に)
季節の野菜が中心で、味付けはやや濃いしょっぱめが多いかもしれません。

最近のおすすめは、伝統野菜の「村山早生ごぼう」を使ったおやき。
やわらか〜い歯ごたえの香り高いごぼうが、ややふっくらめの皮によく合います♪
さらに、信州のこだわり食材「信州黄金シャモ」(2009年02月19日で紹介)のおやきも登場!

特に長野市周辺は、おやき文化の栄えた地域で、和菓子屋さんやお土産屋さんなど、色々な場所で手軽に購入できます。
道の駅でも、その地域ならではのおやきを食べることができますので、おやき巡りのドライブもおすすめ!

「信州黄金シャモ」のおやき(御菓子処つたや本店)はコチラ≫
おやきのことなら、「信州おやき調査隊」はコチラ≫

自分でも作ってみたい!と思った方。
中条村の「やきもち家」や、小川村の「小川の庄おやき村(縄文おやき)」や大洞地場産センターなど、おやき作り体験が出来るお店もあります。

やきもち家 はコチラ≫
小川の庄 はコチラ≫
大洞地場産センター はコチラ≫

■田舎そばを食らう
「信濃では 月と仏と おらが蕎麦」。
そう!「そば」も、信州を代表するコナモンです。

こだわりの老舗や、洗練されたオシャレなお店など、いろいろ楽しめるのは信州ならでは!…なんですが、今回あえてご紹介したいのは、おばあちゃんの味が楽しめる、昔ながらの「田舎そば」。

小林一茶の里として知られる信濃町は、江戸時代の古地図に「そば切り新田」の名が記される昔からの蕎麦処。
「そば所と 人はいふ也 赤蜻蛉(とんぼ)」
ふるさとの信濃町を詠んだ一句。一茶さんも、相当そば好きだったんでしょうね。

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