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Vol136■立川談慶師匠から「元気」をプレゼント!

今回は、スペシャルゲストから、週刊信州の読者の方々へ「元気」をプレゼントしたいと思います。
プレゼンターは、信州の東部、上田市出身の落語家立川談慶師匠です!

最初に、談慶師匠のプロフィールを簡単にご紹介しておきましょう。
上田市(旧丸子町)出身。慶応大学卒業後、サラリーマンを経験し、平成3年、立川談志18番目の弟子として入門。平成17年に真打昇進。
現在は、信州東部にある佐久市の「佐久市コスモホール」館長のほか、「交流文化館浅科」と「鎌倉彫記念館」の館長も務めています。

以前テレビのリポーターとして“絵手紙の村”として知られる信州最北部の栄村を訪ね、そこで魅せられて始めた絵手紙は、ポストカードを発売するほどの腕前です。


-編集部
落語との出合いや立川談志師匠に弟子入りしようとお考えになったきっかけをお聞かせください。また、今年は入門20周年とのことですが、振り返ってみてどのような20年でしたか?
-談慶師匠
弟子入りするなら落語を論理的に分解できて、なおかつ古典もうまい人がいいなあと思っていました。師匠談志しかいませんでしたね。あっという間の20年でした。

-編集部
上田市のご出身ですが、上田市または長野県の好きなところ、師匠のふるさと自慢などをお話しください。
-談慶師匠
北風までもが温かい人のぬくもりを感じるところですねえ。高校は越境入学した山梨県甲府市の駿台甲府高校に行っていたんで、上田での高校生活を含めた思春期の思い出が欠落しているにもかかわらず、みんな大らかに私を受け止めてくださっています。ガキの頃は「早く東京に出たい」とばかり考えていましたが、今は「上田に次に帰れるのはいつかな」とか考えています。

-編集部
東日本大震災、長野県栄村を中心とした長野県北部地震から2か月が経ちました。復興へ第一歩を踏み出したとはいえ、この震災が日本全体へ与えた影響は計り知れません。師匠ご自身は、どのように受け止められましたか?
-談慶師匠
生かされている喜びを感じましたね。今度は僕らがお返しする番だなあと、館長を務める佐久市コスモホールでもこれからのイベントは全て復興支援にするつもりです。7月に、僕と同じく上田出身の役者・瀬下尚人氏とのコラボライブ「だんじゅり祭り」を開催するんですが、今年でもう7年目。こちらも、無論、何らかの形で復興支援にします。

-編集部
5月29日(日)には佐久市コスモホールで落語会を予定されていますが、どのような会にしたいとお考えですか?
-談慶師匠
ゲストにナイツさんを招いて気合いを入れた会にします!

☆佐久市コスモホールについてはこちら(パソコン用)

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