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Vol143■夏の高原を走る!爽快ビーナスライン【3】

魅惑のワインディングロードを抜け、美ヶ原高原へ

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こんにちは!
「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。

“さっちの旅する信州”ビーナスラインの旅の最終回は、霧ケ峰・八島ヶ原湿原を抜けて、最終目的地・美ヶ原へ。
ドライブファンにはたまらない、魅惑のワインディングロードも走ってきましたよ。


東西約10km、南北約15kmにわたり、なだらかな起伏の草原が続く霧ケ峰高原。高い樹木はほとんど見ることができません。

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と~っても美味でした!

前回ご紹介した白樺湖からクルマを走らせること約20分。ドライブイン「霧の駅」に到着しました。

私のお目当ては、名物「生ソフトクリーム」。
「『生』のソフトって何?」
一口食べてみると…「めっちゃ牛乳!!」(笑)
牛乳の味が濃厚なのに、さっぱりとした甘さのソフトクリームでした♪

この「霧の駅」からは、八島ヶ池、物見岩、蝶々深山(ちょうちょうみやま)を経て車山高原を目指す1日コースのトレッキングも楽しめます。これから8月にかけて、ニッコウキスゲを始め、たくさんの花々に出会うことが出来ますよ。

取材の日は残念ながら雨。でも、トレッキングの雰囲気を味わいたくて、草原のゆるやかな道をちょっと歩いてみました。土を踏みしめるたびに草の香りがふわっと私を包み込んでくれて、雨の日もまんざら悪くないな♪なんて思ったり…。

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少しだけトレッキング気分を味わいました。

そうそう、トレッキングを楽しむなら、路線バスの利用もいいですよ。ビーナスラインからトレッキングコースへ出入り可能なポイントにはバス停があるので、クルマを置いた場所へ歩いて戻らなくて済みます。

さて、次の目的地は八島ヶ原湿原。
1万2000年もの間、泥炭層が堆積して形成された湿原で、国の天然記念物にも指定されています。普通に眺めてもわかりませんが、空から見るとハート形をしているんですって。
1周約3.4kmの遊歩道からは、希少な高原植物をたくさん観察することができます。

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