木曽地方事務所 環境課 M.K. です。
久々のブログです。
さて、今回私は、NHKドラマの舞台となった「東京大学木曽天文台」を訪問しました。
地方事務所も天文台協力会のメンバーということ(それと外来野生植物が近くに生育しているとの情報もあったことから)で、どんな場所にあるのか、周辺の自然環境はどうかということを知りたくてお寄りしました。
施設には、木曽町三岳側からと上松町から行くことができます。平日午後なら誰でも敷地内に立ち入ることができますが、観測機器のあるドームは施錠されているため、ドーム内に入るには施設管理者の了解が必要です。今回は、施設管理者の青木さんにご案内いただきました。
設置されているのは写真撮影を主目的とするシュミット望遠鏡ですが、シュミット望遠鏡としては世界で4番目の大きさだそうで、下部構造機器も含めて70t以上あるそうです。
その他の施設もご案内いただきましたが、少年の時の、心躍るような時間を過ごした気持ちになりました。
今年ドーム近辺の樹木を一部伐採したため、御嶽山がとても良く見えるようになったそうです。当日は御嶽山に雲がかかって中腹以上は良く見えませんでしたが、晴れていれば素晴らしい眺めが楽しめる、格好のスポットに思えました。
また訪問して、木曽天文台の役割、素晴らしさ、そしてそこからの御嶽山の眺めをお伝えしたいと思います。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583