戻りながら振り向くと、木漏れ陽が氷柱に反射しキラキラと輝き、心が洗われるような清々しさを感じました。
≪おんたけ2240スキー場からの遠望≫
新滝から更に車で登ること約20分で、おんたけ2240スキー場に到着します。
スキー場は只今2月26日のオープンに向けて、大車輪で準備しています。
「おんたけ」のパウダースノーを心待ちにしているスキーヤーの皆さん、もう少しだけお待ちください!
ゲレンデから東側を遠望すると、中央アルプス(木曽山脈)の山々が一望できます。
ゲレンデの上部には、御嶽山を臨むことができます。
稜線からは白い水蒸気が見えますが、スキー場は立入規制区域からは外れていますので、
オープンと同時に最上級の雪質で滑る快感が楽しめます。
この日はスキーの代わりにスノーシューを履いて歩いてみました。
かつてのスキーの名手も最初は勝手が違ったようですが、慣れると結構楽しそうでした。
≪白川の氷柱群≫
名古屋方面から国道19号「元橋」交差点を左折し、10分ほど進み、更に「三岳黒沢」交差点を右折して開田高原方面へ15分ほど進むと西野川の対岸に氷柱群が現れます。
道沿いでも見えますが、小坂温泉「けやきの湯」さんの駐車場をお借りして、川辺から間近に見ると迫力があります。(駐車する際に旅館の方に一声かけてください。帰りに温泉に浸かって温まることもできますよ~)
パノラマサイズで撮影したので湾曲していますが、ほぼ直線的で目の前に迫ってきます。
岩肌からしみ出た御嶽の清水が凍りつき美しい氷のカーテンを織り上げ、年によっては、幅約250m、高さ約50mにもなり、雪の白さと氷の青さが織りなす情景は圧巻です。
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