こんにちは、健康づくり支援課のＫです。
梅雨が明けたとは言え、不安定な天候が続きますね。あちこちでゲリラ豪雨があり、災害が心配です。

さて、７月の「健康づくり支援弁当」の紹介です。
今回の弁当は‥‥、「カロリー控えめ」エネルギー６４８kcal、「野菜たっぷり」野菜の使用量１５５ｇ、「塩分控えめ」食塩量２．８ｇ

レシピはこちら→レシピH29-7docx

[メニュー]
・豚肉の粒マスタード炒め
・なすと人参の煮物
・きゅうりとしらす干しの酢の物
[管理栄養士のコメント]
・暑くなると食欲が無くなりがちですが、マスタードのような香辛料や酢の物など酸味のあるものを活用して食欲増進をはかりましょう。
・夏野菜がいろいろ出てくる時期ですので、工夫して旬の野菜をしっかり取ってください。

といういことで、「いただきま～す！」（合掌）

今回のおかずのメインは豚肉、「肉がいっぱいだ」と思って食べていくと、やはりバランスを考えてますよねえ。肉の下にしっかりと野菜のじゅうたんが敷き詰められていました（笑）。味付けは、さすがに粒マスタードが入っているだけあり、普通のたれに比べて味に深みがあります。甘酸っぱくてジューシーで、大人の味がしました。

その他のおかずは、夏野菜を中心としたおかず。なすもキュウリも体を冷やす効果があるので夏を乗り切るのに欠かせない食材ですね。「キュウリとしらす干しの酢の物」にミョウガが添えられていましたが、カリウムが多く含まれているので体内のナトリウムを排出して高血圧防止にもいいんですよね。

今回は、夏にぴったりのメニューで、このような弁当を食べればどんなに暑い夏にも負けるような気がしません。