2012.10.26 [ カテゴリーなし ]
権兵衛トンネルで防災訓練が行われました
10月16日(火)、木曽と伊那を結ぶ国道361号の権兵衛トンネルで防災訓練が行われました。
木曽・伊那の両消防本部と、木曽・塩尻・伊那の各警察署、道路管理者である木曽建設事務所などから約90名が参加し、実践的な内容で連携を確認しました。
居眠り運転のトラックが対向車線にはみだし、乗用車と正面衝突して4人が重軽傷を負ったという想定で行われました。
負傷者の救助・搬送訓練の様子。
緊迫感が伝わってきます。
放水訓練も行われました。
権兵衛トンネルには、消火栓や消火器を備えた非常用通報装置が91か所に設置されていて、火災時などの緊急の際には、車両が通行するトンネルと並行する避難用のトンネルを歩いて外に出られるそうです。
木曽建設事務所によると、一日約3,900台が利用しているこの権兵衛トンネル。
こうした訓練を実施し、万が一の事態に備えていますが、やはり事故が起きずに済むのが一番。
安全運転を心がけたいですね!
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