滝越地区の風景です。こちらも、ゆったりとした空気が流れています。

かつて王滝村を走っていた森林鉄道は、木材の輸送とともに住民の交通手段、物資輸送の役割を担っていました。

滝越地区に保存、展示されている通学列車「やまばと号」です。　　　　　　　　「やまばと号」は滝越と村の中心地に近い田島の間を一日二往復し、その当時60名程の子ども達がこの列車に乗り約１時間かけて通学していたそうです。かわいらしい情景が目に浮かびます。

３回にわたり王滝村を紹介させていただきました。神秘的な雰囲気がとても印象的で、奥が深い土地だなと感じます。紹介させていただいたのは一部に過ぎず、他にも見どころ満載です！風景を見ているだけで心が落ち着きますし、カヌーやキャンプをして楽しむことも出来ます！ぜひ足を運んでいただき皆様の肌で、神秘の村、王滝を体感していただければと思います。