こんにちは。魅力発掘探検隊 歴史・祭・暮らし班のTです。
日中から雨が降ったり止んだりの不安定な天気の中宮田村祇園祭へ行ってきました!
雨に降られないか心配な空模様でしたが、現地に着く頃にはなんとか持ってくれそうな雰囲気に。
宮田駅で電車を下車し、お祭り会場に歩いていく途中。
提灯と花火が良い感じにお祭りムードを盛り上げてくれます。
宮田祇園祭は、300年以上も昔、江戸時代から続くとても由緒あるお祭りで、疫病を防ぐ
牛頭天皇という神様を祀っているんだそうです。
このお祭りは、花火大会以外にも宮田太鼓に阿波踊り、YOSAKOIソーラン等様々な祭事が
執り行われますが、その中でもあばれ神輿なる一風変わった祭事で有名で、「天下の奇祭」とも
呼ばれています。
なにが変わっているかと言いますと、神輿を担いで市街地を練りまわる、までは良いのですが、
ひと通り練り歩いた後、会場となる津島神社の階段上から神輿を投げ落とし、打ち付け、バラバラに
なるまで破壊する!!、、、というちょっとワイルドなお祭りなのです。
早速見てみたいところですが、開始時刻が午後9時頃とのことなので、時間まで屋台を覗いて
みることにしました
通りには所狭しと屋台が立ち並んでいます。
金魚すくいに始まり、たこ焼きやイカ焼き、その他もろもろの美味しそう&面白そうなものが
いっぱい並んでいます。
屋台を覗いていたらお腹が減ってしまったので、花火を見ながらたこ焼きと、から揚げをつまみ食いです
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