「しあわせ信州移動知事室」の第１日目、オープニングに続いては、知事と現地機関の長との対話が行われました。

「しあわせ信州移動知事室」における実施内容のひとつに『じっくり話そう』があり、「現地機関の長との対話」もその一環として、伊那合同庁舎501・502号会議室で開催されたものです。

出席者は、上伊那にある県の現地機関（上伊那地方事務所、伊那保健福祉事務所、伊那建設事務所、南信労政事務所、上伊那農業改良普及センター、南信教育事務所、看護大学、公衆衛生専門学校、伊那技術専門校、伊那家畜保健衛生所、南信会計センター、南信発電管理事務所）の各所長・学長・校長です。

 まずは始めに知事からは、「県民の皆さまから見たときに、遠くの県庁よりも近くの現地機関が県の顔であり、手であると考えている。そのような想いを共有して、現地機関において日ごろ取組んでいることや現状の課題について、忌憚のない意見をお願いしたい。」とあいさつがありました。

続いて、それぞれの現地機関の長が現在力を入れて取組んでいること、県民との対話を通じて感じていること、良い職場環境づくりの苦労等の話題に加え、現地機関のあり方、職員のモチベーションを上げるために必要なことについても意見交換が行われました。

知事からは、各業務に対する要望や激励があるとともに、今後も現地機関の長とコミュニケーションをとる機会を増やしていきたいとの話がありました。 

　（上伊那地方事務所地域政策課）

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