2014.11.21 [ 地域振興局 ]
都立葛飾野高校の森林保全奉仕合宿2014
平成26年10月22日(水)~24日(金)の2泊3日の日程で、東京都立 葛飾野高校の1年生320人が伊那市の森へ森林保全奉仕合宿にやって来ました。
葛飾野高校とNPO法人 伊那谷森と人を結ぶ協議会で締結した「森林(もり)の里親」協定による森林整備活動です。3年目の今年も、奉仕合宿でお互いに助け合いながら、自然の大切さや社会貢献の意義を学んでいただきました。
東京から大型バス8台が到着するまで、NPO、伊那市役所、上伊那地方事務所の連合スタッフは、1日目の植樹活動を行う鹿嶺高原のキャンプ場で待ち受けます。
お天気は、残念ながら冷たい雨・・・。NPO法人 伊那谷森と人を結ぶ協議会 理事長の稲辺さんから活動内容のご説明をいただいた後、スタッフ全員で、苗木を植える位置決め作業です。
ヤマモミジの苗木が到着。早速、植える場所へと運びます。苗木たちも、寒さにビックリしているよう。
午後、葛飾野高校の皆さんが到着。相変わらず雨が降り続いていますが、よく見ると半そでTシャツ姿も!寒くないんですかっ!?
そんな心配をよそに、高校生パワー全開で、わずか15分ほどで植樹活動、終了。あっという間でした。
植樹後、「苗木が大きく立派な木に育って、素晴らしい森になってほしい」という声があちらこちらから聞かれました。稲辺さんの葛飾野高校での事前授業が功を奏して、植樹活動の意義がしっかりと伝わっていたようです。高校生の素朴な感想に、スタッフ一同、疲れが吹っ飛びました。
2日目の作業場所は、伊那市のますみケ丘平地林。今日も、小雨がパラつくパッとしないお天気です・・・。
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