2013.03.15 [ 地域振興局 ]
「中央アルプスビジネスフェア2013」が開催されました!
商工観光課のAです。
「上伊那地域のものづくり産業の底ぢから」をPRするイベント「中央アルプスビジネスフェア2013」が3月7日(木)~8日(金)に伊那勤労者福祉センター体育館で開催されました。このイベントは地域の商工会議所や商工会などが中心となり、市町村や関係機関の協力って開催するもので、今年で2回目の開催となります。
115の企業、13の協力団体の出展があり、好天にも恵まれて2日間で延べ1,828人の来場者がありました。この数字は昨年を大きく上回り、このイベントへの期待の現れと感じます。今年は、箕輪進修高校の生徒さんがボランティアとして受付業務などに参加していただき、会場全体がフレッシュな雰囲気となりました。
開会式にはアルクマが訪れ、箕輪進修高校の生徒さんに連れられて、来賓席の横で愛嬌をふりまいていました。
箕輪進修高校や駒ケ根工業高校の生徒さんが訪れ、出展企業の担当者から熱心に説明を受けていました。地域への若手人材の定着が期待されます。
初日は、長野県工業技術総合センターの「おでかけセンターin上伊那」やアイシン精機株式会社相談役の山内康仁さんの講演会「日本のものづくりを考える」が開催され、多くの企業経営者の皆さんが参加していました。
2日目はジョブカフェ信州(長野県若年者就業サポートセンター)の協力によるリクルートセミナー「いま企業が必要とする人材・育てたい人材」が開催され、地域キャリアコンサルタントの木藤敏さん講演し、赤穂高校商業科の2年生の皆さんや伊那技術専門校の皆さんが熱心に聴講されていました。また、この日は伊那職業安定協会主催の上伊那地区企業説明会が「いなっせ」で開催され、いなっせとビジネスフェアの会場を結ぶシャトルバスで両会場を訪れた学生さんもいたようです。
また、大手企業との商談会も設営され、受注を希望する地域内外の企業との面談が行われたり、会場の所々で図面を広げて商談が行われるなど、ビジネスフェアらしい取組みが行われました。
今後も上伊那地域の製造業の魅力をPRするとともに、地域経済を支える人材の育成・定着につながるイベントとして根付いていってほしいものです。
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