移動知事室2日目、中川村の陣馬形山キャンプ場を視察しました。

陣馬形山キャンプ場は、天竜川と南アルプスの中間に位置する標高1445mの中川村を代表するキャンプ場です。
昨今のゆるキャン、ソロキャンブームにより、今年から、有料化したにも関わらす、平日を含めた稼働率も、約7から8割と高く、キャンプ場の聖地と言われるほど人気のキャンプ場となっています。

（キャンプ場からの景色　晴れの日は伊那谷が一望できる）

キャンプ場の運営会社であるWaqua合同会社の久保田代表様と中川村役場地域おこし協力隊員の秋山様に、お出迎えいただき、始めに伊那谷を一望できる展望台へ向かいました。
生憎、霧に阻まれ、一望とまでは行きませんでしたが、霧が晴れる時間帯もあり、伊那市から飯田市に掛けて、眺めることができました。

（知事自ら写真を撮影）

その後、キャンプ場併設の山小屋に移動し、久保田代表様等から、キャンプ場の取組についての説明を受けました。
（山小屋での説明の様子）

現在、伊那谷のキャンプ場と南信州キャンプセッションを設立し、キャンプワーケーションを推進するため、会員限定で加盟キャンプ場すべてのワークスペースの利用料金を無料化するなど新たな取組も始められたとのことです。

また、中川村長からは、前日の訪問先である米澤酒造様から、施設整備への協力をいただいてるという説明をいただき、知事も熱心に耳を傾けていました。

伊那谷には、埋もれているキャンプ場も多く、有機的なつながりによって、今後、キャンプ場のメッカとして伊那谷を発信することが期待されます。

（記念写真）

陣馬形山キャンプ場についてはこちらをご覧ください。