７月15日、伊那市創造館講堂で「平成27年度 上伊那地域景観協議会」を開催しました。 　この協議会は、学識経験者、管内の市町村、上伊那広域連合及び観光、商 工、農業、建設、建築、造園関係、住民代表などで構成された協議会です。

　冒頭で、協議会会長である上伊那地方事務所の青木所長から「しあわせ信州創造プラン」を総合的に推進する中で、皆様とともに、地域の景観の将来像や方向性を共有しながら、豊かさにつながる施策を展開していきたいとのあいさつがありました。

 
　当日の議題は次のとおりです。
　（１）上伊那管内の景観行政の状況について
　（２）上伊那地域将来ビジョン（平成26年３月上伊那広域連合公表）について
　（３）広域農道沿線の看板デザインに関する「三風の会」の取組みについて
　（４）広域農道沿線に係る景観行政の連携について
　（５）構成団体の取組み状況について

　会議の中では、上伊那広域連合リニア推進課の唐澤直樹課長さんから平成26年３月に公表された「上伊那地域将来ビジョン」の概要説明があり、地域の企業等との協働による沿道環境の整備など、「おもてなしの景観づくり」の目標について説明されました。