１月15日（木）の午後４時から、伊那合同庁舎の講堂において「上伊那地域『知事と市町村長との意見交換』」を開催しました。
 

 意見交換のテーマは、
　「上伊那地域における人口定着・確かな暮らし実現　～まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に向けて～　」
です。

人口定着を図り確かな暮らしを実現するため、「人口減少対策」と「人口減少を踏まえた地域社会の維持・活性化」は県と市町村が連携・協働して取り組むべき喫緊の課題であり、昨年成立した「まち・ひと・しごと創生法」では県と市町村が地方創生に関する総合戦略を平成27年度末までに策定することが求められています。
総合戦略を策定するにあたり、県と市町村が連携をとって進めていく必要があることから、地方創生に向けた地域づくりなどの意見交換を行いました。

知事と市町村長からは、「少子化対策」、「人口減少を踏まえた地域社会の維持、活性化」、「社会増対策」などについて様々な意見が出され、今後

◆　上伊那地域各市町村連携しながら地方創生に取組み、市町村総合戦略の策定を目指す。

◆　市町村総合戦略に係る検討において、地域連携など一市町村で完結できない課題等は、引続き検討していく。

 　ことで方向がまとまりました。

　　　（上伊那地方事務所地域政策課）

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