2023.02.09 [ 食・農・旅 ]
バレンタインチョコレートに「伊那のまゆ」いかがでしょう?
山なみに水と緑が似合う町、伊那。
南アルプス・中央アルプスに囲まれ、市の中央には天竜川が流れ、豊かな自然に恵まれています。
また、民謡伊那節発祥の地でもあり、そんな地に創業明治15年の御菓子処越後屋があります。
わずか3種類、越後屋でしか買えないお土産。
昭和30年代以前は10種類以上のお菓子を販売していましたが、次第に厳選された人気の商品に絞り込み、現在は3種類のみの製造。(越後屋HPはこちら)
もうすぐバレンタインデー伊那市からチョコレート情報!!
『伊那のまゆ』(発売から50年)
昭和30年代に、最中の皮に生クリームを詰め、まわりをチョコレートでコーティングしたお菓子です。
パリッと薄い最中の中に生クリームがたっぷり入っていて、超美味しい
和洋折衷という言葉が一般的でない時代、「こんなめずらしいお菓子は他にない」と口コミで広めてく現在では伊那を代表する銘菓となりました。昔伊那地方は養蚕が盛んで「おかいこ様」と大切にされていた為、まゆの形にし「まゆ玉」の愛称で親しまれています。
「越後屋」さんにはこんなお菓子も・・・・・
『月夜唄つきようた』
クッキー生地にくるみを贅沢に入れ、焼き上げました。食べると口の中でポロっとする独特の食感と、香ばしさは「初めて食べる味」と喜ばれ、リピーターが多い焼き菓子。(発売から30年)
『お蔵米おくらまい』
こおりもちと餅粉をブレンドした餅ようかん。
くるみ、りんごの2種類。(発売から70年)
どれも厳選された素敵な3種です
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